事業の必要性がありますか?
事業に対するニーズが高く、目的が明確であるかは、審査の中で重要な選定要素となります。
市場ニーズや事業の目的については、「困っている人が多い」とか「社会が必要としている」といった漠然とした書き方をしている人が、非常に多いです。
しかし、ニーズについては、抽象的、情緒的なものではいけません。
具体的に、ターゲットはどういった市場で、どういったニーズがあるのか。
できれば、自分で市場調査をするとか、統計資料などを紐解いた上で、具体的な数字で表現できるのがベストです。
統計資料などは、インターネットで調べれば出てきますので、それを参考にしてみてください。
「客観的にこういう数字があるから、ニーズはこうである。」といったところを申請書に書いていく必要があります。
実際に自分で市場調査する場合は、母体も必ずしも多くなくて良く、それこそ何千人もの人に調査する必要はありません。
なお、統計資料を準備したり、市場調査を実際に行ったりすることが難しい場合は、当社で代行することもできますので、お気軽にお問い合わせください。
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