申請書は誰が見てもわかりやすい内容ですか?
補助金・助成金の申請は、まずは書面(書類審査の後、プレゼンテーションがある場合もあります)で行わなければなりません。
ですから、申請書はまずわかりやすいことが大前提です。
ちなみに、助成機関の担当者は、その道のプロではありませんので、あなたが使う専門用語や業界用語ではわかりません。
申請書の説明については、誰にでも理解できる平易な文章にしましょう。
どうしても、専門用語や業界用語を使わなければならない場合は、注釈をつけたり、別添資料で説明するとよいと思います。
また、助成機関の担当者も申請書を通すためには、その上司等に稟議を回していく必要があります。
その際にわからないことがあれば、都度上司等から説明を求められますので、助成機関の担当者は、申請書の中身をよく理解しておく必要があります。
誰かに見てもらうことが必要
わかりやすい申請書かどうか調べてもらうのは簡単です。
できれば、申請書を第三者の目でチェックしてもらうとよいでしょう。
第三者というのは、ご家族や友人でもかまいません。
また、第三者の目と補助金・助成金の知識と客観性をあわせ持っている、私たちコンサルタントでもかまいません。
図や表を使うこと
文章だけでは具体的なサービスや商品のイメージはつかめません。
また、文章だけでは申請書自体がわかりにくく、まとまっていないようなイメージがついてしまいます。
図表や写真等の資料がある場合は、別添資料として必ず添付するとよいでしょう。
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